2020.07.08 / 知ると得する「巻き方アレンジ」
【巻き方アレンジ】麻100%のストールは
「羽織り」をおススメします
夏に一番人気なのが、工房織座の麻のストールシリーズ。
毎年作り続けている、麻100%のストール。
麻特融のシャリっとした肌触りと、霜降りのかすれたナチュラルな色合いが、夏らしさを演出してくれます。
このストール、日除け対策として首にくるっと巻くのが最も基本の巻き方ですが、私は肩から「羽織る」まとい方を好んでいます。
理由は、
・邪魔にならず、すっきりとまとえる
・日常にカジュアルにまとえる (フォーマルすぎない)
・うなじや二の腕の日除けにも最適
3つの理由のうち、一番のポイントだと思っているのが「 日常にカジュアルにまとえる (フォーマルすぎない)」ということ。
ストールを「羽織る」というのは、なんとなく仰々しくなってしまいがちなイメージですが、この麻100%のストールは、ナチュラルな色合いで麻の素材感がしっかり感じられるせいなのか、羽織っても派手過ぎず、自然な見た目となります。
1.肩から羽織って、結ぶだけ
羽織って結ぶ、これが一番好きです。
ストールの両端ひらひらが、結ぶことで邪魔になりにくく、動きやすい。女性的な装いになるのも◎。
あと、とっても簡単。
2.肩から羽織って、髪留めのゴムで留める
髪留めのゴムで留めています。
1の「結ぶだけ」と比べると、ドレープがとっても美しい。動いても外れません。
選ぶ髪留めで、また印象も変わりそうです。
3.羽織る、だけ
最も、見た目が涼やか。
歩いて、ストールが風になびくのがとても素敵なのです。
何も考えず肩から羽織るだけ、それだけです。
今回、麻素材のストールのまとい方のおすすめを紹介しましたが、これら3つのまとい方は、どのマフラーショールでもできますので、ぜひ試してみてください。
今回の写真は「麻のストール カラーズ ブルー」です。
下の『アイテム一覧』では、他の麻100%のストールと、麻90%・綿10%の「リネンコットンストール エッジライン」をご紹介しています。