ハリコシがありながら、肌に優しい心地よさ
このマフラーの最大の特徴は、手に触れた瞬間に感じる「ハリコシ」のある質感です。
工房織座が作る冬用マフラーは、ふんわりと柔らかいタイプが多い中で、このマフラーはあえて異なるアプローチを採用しています。しっかりとした丈夫な作りですが、巻いたときには肌に優しいタッチを実現。ハリコシ感がもたらす、特別な魅力をご紹介します。
1. 暖かい空気を逃さない、保温性の高さ
首に巻くと、自然と立体感が生まれ、頬まで包み込んでくれます。この立体感が、首元から入る冷たい風をしっかりとブロック。密度が高く、空気を逃がしにくいので、保温効果が高く寒い季節でも温かさを保ってくれます。
2. しっかりと形が整い、スタイリッシュな見た目に
ハリ感があることで、巻いたときにしっかりと形が保たれます。柔らかすぎるマフラーは崩れやすいですが、ハリのあるものは立体感を出しやすいのでスタイリッシュな見た目も楽しめます。
3.頑丈で長持ち、引っ掛かりにくい設計
高密度の織り方で、たて糸とよこ糸をしっかり絡めて織り上げています。そのため、引っ掛けにくく、耐久性も抜群。日常使いにもぴったりで、長く愛用していただける丈夫なマフラーです。
「羽織り」だけでも完成するスタイル
このマフラーは、肩に軽く「羽織る」スタイルもおすすめです。
素材に程よいハリがあるため、身体にしっとりと馴染むというよりも、自然な立体感が生まれるのが大きな魅力です。
カラー│キャラメル
カラー│キャラメル
特に首元では、生地が襟足に沿って程よく立ち上がり、洗練されたモードな印象を演出します。羽織るだけで、簡単にスタイリッシュな装いが完成するアイテムです。
3種の織り柄が際立つ、上品な存在感
このマフラーは、「小波調」「小花調」「小格子」と呼ばれる3種類の異なる織り方を、幅の異なるボーダーデザインに組み合わせています。それぞれ全く異なる繊細な織り柄が、縦糸と横糸の色のコントラストによって美しく浮かび上がるのが特徴です。
異なる織り模様が織りなす立体感が、誰の目にも留まる、洗練された上品な存在感を演出します。
性別を問わず楽しめる
昭和初期のレトロな織機から生み出された複雑で精巧な織り柄は、クラシックな美しさがあり、女性のみならず男性にも好まれるデザインです。
さらに、しっかりとした丈夫な作りで、日常使いでもへこたれにくく、長く愛用いただけるのも大きな魅力。
性別を問わず、どんなスタイルにも合わせやすく、機能性とデザイン性を兼ね備えた一枚となるはずです。