細やかな「シボ」が生む、さらりとした着け心地
さらりとした肌触りの中に、やわらかなシボ(しわ感)のある生地感。全体に入った細やかなシワが空気の通り道をつくり、肌にぴたりと張りつきにくい仕上がりです。汗ばむ季節にもべたつきにくく、ふわりと軽い心地よさが続きます。
凹凸のある表情が生地に奥行きを与え、ただ儚いだけではないやわらかな存在感に。光を受けたときの陰影も美しく、軽さの中に静かな立体感が生まれます。


空気を含む大判サイズと、約85gの軽やかさ
伸縮性のある大判生地は、くしゅっと無造作に巻くだけで自然なボリュームが生まれます。重ねた布のあいだに空気の層ができ、その空気が体温でほんのりとあたたまり、やわらかく包み込むような感覚に。見た目は涼やかでも、春先のまだ肌寒さが残る頃に心強い存在です。
それでいて重さは約85gほど。手に取ると驚くほど軽やかで、折りたためば小さくまとまり、バッグの中でもかさばりません。軽さと包容力をあわせ持つ一枚です。


カラー│グリーン
ほのかな艶を宿す、シルク&シルケットの光沢
艶のあるシルクと、シルケット加工を施したコットン糸。異なる質感の二つの糸が重なり合い、やわらかな光をたたえた表情が生まれます。
華やかさが前に出すぎないのは、全体に施された細やかなシワの存在。光沢をほどよくやわらげ、きちんと感と軽やかさが同居する佇まいに。上質でありながら、どこか日常に馴染む空気をまとっています。
肩からふわりと羽織れば、身体のラインがほんのり透ける薄さが春らしい軽やかさを添えます。


グラデーションと絣糸が描く、奥行きのある表情
紗染めのやわらかな色の移ろいと、絣糸の繊細な表情が重なり合い、単色にはない奥行きが生まれます。巻き方や重なり方によって、現れる色の濃淡がさりげなく変わり、その都度ちがった表情に。
発色の美しさをたたえながらも、薄手の生地が光をやさしく透かし、色味をやわらかく整えてくれます。コーディネートに自然な奥行きが加わります。


一枚ずつ織り上げる、無縫製の仕立て
このショールは、端を縫い合わせるのではなく、一枚の布として織り上げています。縫い目がないことで生地の伸びやかさがそのまま活き、肩にかけたときも首元に巻いたときも、どこにも硬さを感じさせません。布そのもののやわらかさが、自然な落ち感をつくります。裏表のない織物のため、向きを気にせずまとえるのも嬉しいところです。


洗ったあとは、アイロンをかけなくても整いやすく、干すときに軽く伸ばして形を整えることで、独特のシボ感が残ります。
シボのある表情があることで、考え込まずにさっとまとえ、自然と形が整います。空気をふくむ凹凸が体温をやわらかく保ち、季節の変わり目にも心地よく寄り添います。

































