大胆な織り柄を、秋冬コーデの主人公に
まず目をひくのは、大胆なボーダーと大きなブロックチェックを掛け合わせたような、存在感のあるデザイン。広げて見ると色も柄も印象的ですが、実際に羽織ると大きな格子がほどよく崩れ、思いのほかすっと装いになじみます。

ニットやコートなど、無地が多くなりがちな秋冬の装いに重ねるだけで、ぐっと新鮮な表情に。巻き方や羽織り方によって見える色や柄の位置が変わるので、大胆さを楽しみながら、いつもの服に自然と取り入れられます。

触れた瞬間にわかる、なめらかなメリノウール
とろりとなめらかで、肌に触れたときにもやさしい質感。素材には、メリノウールの中でも特に繊維の細い「エクストラファインメリノウール」を100%使用しています。柔らかくしなやかで、ほんのりと上品な艶を感じられるのも、この素材ならではです。
生地をよく見ると、杉綾織り(ヘリンボーン)による斜めの織り目が細やかに浮かびます。この織りが生地にしなやかさと立体感を添え、大胆な格子柄の中にも繊細な陰影を。大柄で存在感がありながら、どこかきれいな印象に見えるのは、こうした素材と織りの表情があってこそです。


羽織って、巻いて。大判だから楽しめる表情
肩からはらりと羽織れば、大胆な格子柄をそのまま楽しむスタイルに。首元にくしゅっと巻けば、今度は生地と色が幾重にも重なり、しっかりとしたボリューム感で寒い季節をあたたかく包みます。ひと巻きするだけでも、表と裏で絶妙に異なる色合いがのぞき、巻くたびに違った表情を見せてくれるのも魅力です。


たっぷりとした大判サイズなので、半分に折りたたんでひざ掛けとして使うのも。装いに添えるだけでなく、冬の日常のさまざまな場面で心地よく寄り添います。
サイズとフリンジ

広げた様子です。サイズは76㎝×185㎝。

フリンジは、ひとつひとつ手作業で結んでいます。
シャトル織機、無縫製で織る
このショールは、工房織座で1台だけある80㎝幅のシャトル織機から、1枚ずつ織りなしています。
もともとタオルを織っていたこちらの織機。当初、織機幅は2メートル弱ありましたが、改造を施して80㎝幅と小さくした、こだわりの織機です。
1枚1枚、ゆっくり丁寧にに織りなし、無縫製で仕上げています。



























